勝つための思考と戦術4(対粒高・アンチスピン/杉本コーチ監修)

勝つための思考と戦術4(対粒高・アンチスピン/杉本コーチ監修)

前回のアンチスピン使用のあまり上手でないオバさまに負けてしまったとお話し致しましたが、翌週リベンジを果たしました。自信喪失 少し気が晴れました。

粒高の達人であれば、然程効果がないかもしれません。ご参考までにどうぞ。(以下粒高もアンチスピンも多少の違いはありますが、同様の性質のラバーと考えています。)

〈攻略法〉杉本コーチ監修

●廻り込む余裕を与えない様に速く鋭いロングサーブを出します。

●ロングサーブは下回転または上回転のロングサーブを出します。ナックルのロングサーブは相手に鋭く深いナックルで返球されるので使いません。

●上回転のロングサーブは強く回転を掛けると強い下回転で戻ってくるので、ドライブで返球しやすい弱上回転ロングサーブを出します。

●ショートサーブは戦略的にたま~に使うのは効果がありますが、ショートサーブをメインに使うと左右にナックルボールで振られてしまうのでショートサーブは頻繁には使いません。

●裏面に粒を貼っている方に対してはバック側を徹底的に速いロングサーブで攻めます。粒高は自分で回転を掛けることができないのが最大の弱点と考えれば攻撃しやすくなります。

●上回転ロングサーブを粒高でブロックされると速い下回転で戻って来ることがあります。その場合、テイクバックは大きく取らずに小さく引いて、小さいストロークでドライブを掛けます(図1)。

また打球点は頂点前にして、「タタン」のリズムで打球します(図2)。打球点が頂点後になると回転が強くなるので下回転が持ち上がりにくくなります。

この時注意する点は、相手が打球する前にテイクバックを取らない事です。早めに取ってしまうと前に飛んで来ないゆっくりした球に対応できずタイミングが合いません。

また時間的余裕のない時、頂点前のライジング、短いテイクバック、短いストロークのドライブを使えば、どんな相手にも応用できます(例えばカットマンとか)。

●頂点前、ライジングのドライブを連続して打っていると可成り老体には堪えます😫。ドライブを打って戻って来た下回転の球はツッツキ打ちで、そのツッツキを返球された球は上回転なので強打またはスマッシュという戦法の方が体力が消耗せずに楽ですとコーチのアドバイスがありました。私はこの忍耐力を必要とする持久戦がとても苦手です😫。

●弱下回転ロングサーブを相手がブロックして、戻って来た高いナックルボールをフラットの面でスマッシュしてしまうとオーバーミスしやすくなります。弾き7:擦り3ぐらいの感覚でドライブを掛け、上から抑え込みます。

●こちらがフォア側にショートサーブ出し、相手がツッツキで返球した場合、時間的に余裕がありますからしっかりタメてドライブを打ちます。(相手が表面に裏ソフトを使用している場合)

私はボールが飛んでくる前にテイクバックを取ってしまっていると杉本コーチにご指摘されました。テイクバックのタイミングは相手のラケットから球が離れた時に取る様にします。遅い球ならゆっくりとテイクバック、速い球なら速くテイクバック。球がどこに返って来るか予測しながら打ちます。またスイングが大き過ぎるため戻りも遅くなり、次球に対応できていません😖。コンパクトにスイングしようとしてもつい大きくなってしまいます。何回アドバイスされた事やら。惚け老人は飲み込みが悪くコーチに申し訳がありません。😓

〈追記〉

VICTAS、BLACK BALSA 7.0にファスタークG-1を貼り使用しています。高速卓球「もう便所が火事!(やけくそ)」 今まで使用していたBLACK BALSA 5.0とファスタークC-1の重量が144.4gでした。可成り重くなるのではと心配しておりましたが、今回測定すると148.1g。約4g重くなっただけでした。弾み具合も打球感も気に入っております。もうラケットに迷う事はないでしょう😓。

丹阿弥清次

1955年生まれ。広告デザイン会社退社後、デザイン会社を起業して三十数年。卓球歴は大学以来40年の空白状態。還暦前に再挑戦。しかし奮闘努力の甲斐もなく今日も涙のボールが落ちる。

※批判的なコメントはご容赦願います。