台上が不安定PART2(回内・回外)

台上が不安定PART2(回内・回外)

2021年4月29日
技術

最近、またオーバーミスが多いと気が付き、いつの間にか「球を押さないために小さくスイングする、スイングの後、脇を締める」などの意識が薄れていました。歳を取ると修得したと思い込み、無意識のうちに元に戻っていたなんて事も多々あります。記憶力、体力の低下も関係しているのではないかと思います。練習中の留意点が多過ぎて、練習前にあれもこれもと意識しますが、練習が終わると何も意識していなかった事に愕然とします。練習中に意識する点はせいぜい1点、多くて2点がいいところです。それ以上は、オヤジの錆びた頭には無理です。

それでも「考える」事を止めてしまえば、卓球は上達しません。体力が劣っていても、技術面、戦略面を「考える」事で補えると思います。と、信じております。

先日、隣町のサークルで、ダブルスの練習試合の際、パートナーが同じ回転で同じコースにサービスを出すので、相手にストップや強打され、試合になりませんでした。「すみませんが、もう少し考えて、相手に見抜かれない様にサービスを出して頂けませんか?」とお願いしたところ「お手柔らかにお願いしますよ!」と険しい声で逆ギレされてしまいました😓。アドバイスした後、その方は少し考えたせいか、ストップも強打もされませんでした😁。ちょっと頭を使えば試合展開はがらりと変わります。ダブルスはパートナーへの思いやりが大事です。何も考えず、いつも同じサーブを出していたのでは相手にカモにされ、パートナーに迷惑を掛けてしまいます。サーブの種類が少ない人もセンターラインを狙う、サイドを狙う、緩急を付ける、ショート、ロングなどを使い分けるなどで相手は球を絞れません。自分勝手にプレイする人はダブルスなんかやらずにシングルスでお好きにプレイしていれば良いのです。

またうるさいオヤジの様に思われますが(実際うるさいです。若いもんに嫌われてもいいと思っています😤。)サービス時に16cm上がっていないオヤジ、オバンに「すみませんが、もう少し球を上げて頂けないでしょうか?」とお願いします。「えー!まだ上がってない?」と不機嫌な反応をする方がいます。「なにー!上がってるだろ!!」と逆上するジジイもいました。今度そう言う方がいらしたら、バッグに常備しているipadで撮ってやろうと思います😏。

私はタイミング良くフリックをするために16cm以上、球を上げてほしいのです。ぶっつけサーブや球を握り締め低いトスをされるとタイミングが合わずフリックができません。サーブのトス前に一旦静止する方も非常に少ない様に思えます。後に転がる球を追いかけ、小走りで戻りながらサーブを出すオバンもいました。

しかしサーバーが16cm以上球を上げても、強い下回転にはやはりネットミスしてしまいます。ラケットの力が球に伝わらずにショボい当たりになります。球を擦る意識より当てる意識を持ってスイングしますが、力が伝わっていません。

困った時の技術本「中国卓球の秘密」(監修:偉関晴光)を開いて、「台上&レシーブ」の頁を開きます。

これです!以前のブログでもお話ししていますが、フリックでも応用できる様です。角度打ちは楽ちん。

張継科

「フリックの場合、手首だけで振ろうとする選手が多いがそれでは力は充分に出せない。前腕の回転(回内・回外)が重要。ドアノブを廻す時の動きだ。フォアの場合、内側に回転(回内)、バックの場合、外側に回転(回外)を使い、ラケットヘッドを廻すのである。」張継科選手と張怡寧選手の画像です。(加工してますが無断使用です。ごめんなさい😣。)小さいスイングで打球に威力が出せます。この様に記載されています。地元のコーチを相手に翌日の夕方練習。フリックの成功確率が増えました。これも一例だと思います。ご参考まで。

以前にもお話ししましたが、私の高校の先輩に高木さんというとても強い方がいます。(森薗政崇選手が幼少の頃、対戦して泣かせたそうです。😅)どんなにブチ切れ下回転を出そうが簡単に強打されてしまいます。それが吉村真晴選手の様な伸び上がった姿勢で打つフリックです。(下の写真、また無断使用です。バタフライさん、すみません😔。)どうしてこんなに伸び上がって打つのか常々不思議の思っていたので、杉本コーチに質問致しました。「伸び上がっていてもインパクトの時は止まっていると思います。高い位置で打つと下から上にラケットを振りやすいからです。」と教えて頂きました。「やってみますか?」と言われましたが。これはもう少し後にしようと思いました。覚える事が多過ぎます😩。

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丹阿弥清次

1955年生まれ。広告デザイン会社退社後、デザイン会社を起業して三十数年。卓球歴は大学以来40年の空白状態。還暦前に再挑戦。しかし奮闘努力の甲斐もなく今日も涙のボールが落ちる。

※批判的なコメントはご容赦願います。