目線⎯⎯オヤジの一喜一憂

目線⎯⎯オヤジの一喜一憂

2020年10月31日

「274cm─ボールの見方」274cm (ボールの見方)でもご紹介しましたが、もう少し「球の見方」についてご説明しようと思います。

高校時代、「球を見ろ、球を見ろ」練習時も試合中でも「球を見ろ」と良く言われました。試合中の応援は「慎重!」「ドンマイ!」「思い切って行け!」なんてみんな良く言ってました。「慎重になりながら思い切れ」未だに分かりません。矛盾してます。

インパクトの瞬間まで飛んで来た球を穴が空く程、凝視することに神経を集中させていました。犬の躾の様に「球をしっかり見ろ!」と教わり続け、40年振りに卓球を始めると、「球を見るな」と上級者の方達が口を揃えて言います。高島規郎先生の説く「ボールの見方」は理解できるものの実戦では中々実行できません。

そこでまた杉本コーチに細かく説明して頂くことに。

相手が下回転のサーブの遅い球でレシーブした場合、ここはしっかり見て打球します。この球をドライブで打球した場合、前進回転の早い球なので、相手も早いピッチで返球して来ます。そして五球目からは球を見ることなく「勘で打つ」とのことです。

「勘で打つ」とは感覚的な話に聞こえると思います。具体的には相手をしっかり見て予測しながら、どことなく手元に来る球も多少意識する。すみません、全く具体的ではありませんね。杉本コーチ曰く、左目で相手を観察し、右目で何となく球を意識するというアドバイスでした。

それより私の欠点は、インパクト後、球の行方を目で追うことだとアドバイスを受けました。ほとんどのロートルの方は自分の打った球が相手コートに入るかどうか確認してしまいます。確認というより眺めています。「おし、入ったぞ」「いかん!オーバーした!」と自分の打った球に一喜一憂しています。ダブルスで球を目で追う方と組んでしまうと、パートナーが邪魔になって打てる球も打てません。

自分が打った球を目で追ってはいけません

只でさえ歳を追うごとに反応が鈍くなっているのに、私も球の行方を目で追ってしまうと次球に追い付けません。目で追わなくなるには自分の打った球に自信を持つことだそうです。これが超難題です。

まとめてお話ししますと、相手の下回転の遅い球をドライブなどで強打する際、インパクトはしっかり凝視して、打球後は球の行方を追わずに、相手のラケットまたは上半身に直ぐさま目線を移し、相手の球を予測します。

その後、ラリー中のインパクト時は常に勘で打ち、常に相手のラケット角度と体の向きを観察すれば、反応を早めることができる様です。

ほんの10分ぐらい、コーチを相手に三球目の練習をしました。2、3本、こんな感じかなという感触で打つことができました。しかもコーチから一言「今のラリー、こちらに視線を感じました。」と相手の視線まで感じてしまうのは流石です。しかし球を見ないで勘で打つのは勇気がいります。

練習相手が汗まみれのオヤジや体脂肪豊かなオバンでなく、美熟女なら球を見ずに即刻、目を移すことができるのでしょうが…(スミマセン。おやじのエロい発言でした。😓)

恥を忍んでご披露致します。

たまに自撮りしてます。相手はお若い男性のコーチです。お上手です。

まず動画を再生する度、思うこと。

格好悪い。猫背。腰高。体が固い。フォームが詰まり気味。フットワークがバタバタしてる。反応が遅い。顔も悪い。(これは直らない)課題が大杉漣。最近、肩甲骨と股関節のストレッチをオヤジは夜な夜なエクササイズしてます!

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丹阿弥清次

1955年生まれ。広告デザイン会社退社後、デザイン会社を起業して三十数年。卓球歴は大学以来40年の空白状態。還暦前に再挑戦。しかし奮闘努力の甲斐もなく今日も涙のボールが落ちる。

※批判的なコメントはご容赦願います。