納得!

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技術

先日、隣町の中高年が集う卓球サークルで「ルール&マナー」について記載した書面を会員の皆様にお配りしてご説明させて頂きました。ルール無用の悪党に正義のパンチをぶちかませ!

納得して頂いた方が多くいらっしゃいましたが、頭の中と体は一致しません。「ルール違反もマナー違反も分かっちゃいるけど止められない。」それでも短時間の説明でしたが有意義であっただろうと自負しております。

説明が一通り終わり、練習試合が始まる直前、ダブルスのロートルのパートナーから2つ質問を受けました。(説明している最中にも質問はお受けしますとお話ししたのに😔)

〈ダブルスのセンターラインのインとアウトの判定の仕方〉〈2度打ちはやはり違反ではないのか?〉

即座に答えられず帰宅してパソコンで調べますが、サイト情報はかなりいい加減で正しいと思われる情報をゲットするまで時間を要しました。

〈ダブルスのセンターラインのインとアウトの判定の仕方〉

パートナーの方が申すには「センターラインに球が触れていなくても「投影図」(?)とやらで、真上から見て球の直径がラインに掛かっていればセーフなのではないかと問題提起しておりました。テニスでは投影図でジャッジするなどとお話しされている怪しいサイトもありました。

結論から申しますと、センターラインに触れておらず、左側のコートに球があった場合はアウトです。(上図)テニスもラインに触れていなければアウトです。

余談ですが、テニスの場合、スマッシュなど強烈な球は変形扁平してラインに接触する可能性が高くなると説明しているサイトがありました。ピンポン球はひしゃげることがないので微妙な球になることはありませんが、スピードのある球を視力の弱いロートルが判定するのは無理があります。やはり大らかな心と思いやりを持ってゲームを楽しみたいと思います。

〈2度打ちは最近ルール改定されてやはり失点ではないか?〉

手首から先

調べました。

●2011年ルールブック

相手競技者がボールを続けて2回打った場合、失点。

●2012ルールブック

相手競技者が「故意に」ボールを続けて2回打った場合、失点。

※故意に打った場合を除き、ほぼ同時に2本指に当たった場合やほぼ同時に指とラケットに当たった場合等はダブルヒット(違反)とは判定しない。

●2020年ルールブック

相手競技者が故意にボールを続けて2回以上打った場合、失点。

「3回なら失点にならんだろ!」なんて言うオヤジがいたんですかね?まさかあ〜!😅

結論は2度打ちの判定は故意かどうかで判断され、故意でなければ球は有効でそのままラリーを続けましょうとのことです。

2011年以前のルールを記憶されている方と最近のルールをご存知の方とは試合中トラブルになることもあろうかと思いますが、ここは一つ年の功で仲良くゲームを楽しみましょう!😄

〈裏面打法のグリップ〉

シェークハンズクラブのサイトに裏面打法のグリップを紹介している動画がありました。中国の馬琳選手は裏面打法と表面のショート打ちを併用しているためラケットのバック面は中指、薬指、小指を揃える従来のペンホルダーのグリップです。王皓選手は表面のショート打ちは使用しませんでしたが、馬琳選手同様のペンホルダーのグリップでした。(図1)

シェークハンズの平岡氏は表面ショートを使わないのなら、バック面の3本の指を揃えないで指を広げたほうが良いと指導されています。(図2)

わたくし、直ぐに感化されるオヤジなので、早速練習にこの指を広げるグリップを取り入れました。最初は違和感もありましたが、一週間も経つと慣れてラケット面が安定し始めました。

バックサイドで裏面のラリーを続けているとグリップが安定せず、たまに私の場合親指の掛かりが浅いためラケットから外れてしまうことがあります。杉本コーチは「シェークハンドでもラケットを握り直すことがありますよ。」と仰っていましたが、私はラケットに掛かった指が外れてしまうのです。当然安定しません。見苦しいぐらいに慌てます😖。しかしこのバック面全体を抑えるグリップはブレがなく、切り替えしも安定します。成る程と納得致しました。当分このグリップで練習し、さらに検証して行こうと思います。

〈上系か下系サーブかわかりにくい時のレシーブ〉

これもシェークハンズにご出演している天野優選手の動画です。細かい留意点は色々とご説明されていましたが、私が成る程と感じた点はラケットの面の向きでした。

下か上か回転が分からない時は咄嗟に切り替えが効く様に、対上回転を想定してラケットは下向きに構え(図3)、下回転の球をレシーブする際は下向きのラケット面を上向きに変えながらツッツキをする(図4)、下向きを上向きに切替えるより上向きから下向きにする方がスムースに切替えられるということです。当たり前のことですが、納得しました。

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丹阿弥清次

1955年生まれ。広告デザイン会社退社後、デザイン会社を起業して三十数年。卓球歴は大学以来40年の空白状態。還暦前に再挑戦。しかし奮闘努力の甲斐もなく今日も涙のボールが落ちる。

※批判的なコメントはご容赦願います。