ルール無用の悪党に正義のパンチをぶちかませ!

ルール無用の悪党に正義のパンチをぶちかませ!

2021年5月13日
技術

老眼、白内障で碌に目も見えないのに「今の球はエッジだ」、「サイドだ」、「ネットインした」、「ライン上だからインだ」とたかがダブルスの練習試合でもムキになる年寄り連中。面倒臭いので「はいはい、今のは入ってますね。」と私はスルーしています😌。やたらと点にはこだわりますが、ルールには無頓着です。私、嫌われるのを覚悟でしつこく「もっと高くトスを上げてもらえますか?」と中高年の方にお願いします。何度お願いしても直そうとしない方が結構いらっしゃいます。シカとしている様で全く気にも止めていません。「そんなのどうでもいいだろう!」そんな印象を受けます😅。

私は最近フリックを修得するためにすべてのレシーブを払っているので、相手のトスが16cm上がっていないとフリックが難しく苛つきます。まあここは一度きちんとルールを会員の皆様に解説した方が良かろうと以下の様な書面を作りました😤。ここに紹介するルールは中高年が良く無視するルールであり、ほんの一例です。

〈サービス〉

①トスは手の平から離れてほぼ垂直に16cm以上上げましょう!(1987年ルール改正)

②トスの上昇中、また頂点で球をラケットに当ててはいけません。「ぶっつけサーブ」になってしまいます。(ぶっつけサーブは禁止です。)頂点を過ぎて、球が落下しているところを打球します。「1 !、2 !、3 !」または「1 !、2 !」と声を出しても頭の中でも、タイミングを取って打球しましょう!

③トスは斜めに上げてはいけません。

④トスの際、球を包み込む様に握らず、相手に球が見える様に手の平の中央部に乗せます。

⑤手の甲で球を隠してはいけません。

⑥球を体に隠して相手から見えない様にするのは違反になります。

⑦サービスは一旦静止して構えてから打ちます。

⑧台上でサービスを出してはいけません。エンドラインより下がってサーブを出します。サイドラインを越えてもエンドライン内なら違反にはなりません。

⑨フリーハンドを打球点とネットの支柱を結ぶ三角の空間の中に入れてはいけません。フリーハンドはこの空間の外に出しましょう!

⑩投げ上げる途中でボールがエンドラインより中に入らない様にしましょう!

〈エッジとサイド〉

コートの縁に当たる──エッジ  インと判定

側面に当たる──サイド×  アウトと判定

卓球台の上を通過した球がサイドに当たる可能性は殆どなくエッジと判定できます。

台より高い位置から打球して、台に当たり台より上方に跳ねた球はエッジ。台より下にバウンドした球はサイドと判定できます。

しかし下図の様に縁に擦って当たり、落下した場合もエッジと判定されます。

〈その他〉

①偶然にラケットハンドの指とラバーに2回続けて打球しても有効なのでそのままラリーを続けましょう!故意に2度打ちした場合、違反になります。

②台を動かしてしまったら失点になります。

③手首より先のフリーハンドが台に触れたら失点になります。

④試合の途中でラケットを変えてはいけません。練習試合でもラケットを変えましたと相手に伝えるのがマナーです。

⑤サービスのかけ声や床を足でたたく「スタンピング」は原則容認されています。(1983年に一度禁止されました。)異常に大きい場合は警告の対象になることがあります。

(わかりやすい卓球宇のルール 白川誠之氏監修引用)

〈ダブルスはパートナーに思いやりを持って〉

①サーブを高く出したり、レシーブを高く返球したりすると相手に厳しい球を打たれてしまいます。パートナーは常に守りに入り、ストレスを感じてしまいます。なるべく低い球を意識しましょう。相手にタイミングを外すため緩急を付けて故意に高い球を出すのは戦略的にOKです。また誤って高くなってしまった場合は故意ではないので許してあげましょう。

②単調なサーブは禁物です。コース、スピード、回転などのバリエーションを考えてサーブを出しましょう!

卓球はチェスをしながら100m走をするようなもの(荻村伊智朗先生)

〈マナー〉

ネットイン、エッジで得点した場合、できれば一緒に相手方に一言詫びを入れましょう!嬉しい気持ちを抑えて、本当に申し訳なかったと言う振りをしましょう!

私の高校時代は「トス16cm」のルールはなく、私もトスのないサービスを出していました。このルールを8年程前に知り、16cm上げてバックハンドサーブをしようとしてもタイミングが合わず空振りしてしまいます。未だに上手く行きません。だから年配の方がトスを上げられないのも納得できますが、ルールを守るのもマナーです。

テニス、バドミントン、バレーボールなどネット競技の中で卓球のルールが煩雑なのは「卓球台」の存在です。この台があるからルールがどんどんどんどん増えて行きます。しかし台があるからゲームが面白いのかもしれません。

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丹阿弥清次

1955年生まれ。広告デザイン会社退社後、デザイン会社を起業して三十数年。卓球歴は大学以来40年の空白状態。還暦前に再挑戦。しかし奮闘努力の甲斐もなく今日も涙のボールが落ちる。

※批判的なコメントはご容赦願います。