映画鑑賞(隠し砦の三悪人)

映画鑑賞(隠し砦の三悪人)

2021年4月24日
閑話

ブログを更新しようしようと思うのですが、中々はかどりません。VRゴーグルで1日に必ず2本、酒を飲みながら映画鑑賞をしているせいです。仕事も卓球もしなければいけないし多忙な日々を過ごしております。しかしアプリの中のamazon prime videoの映画を選択すると大スクリーンが現れて、映画館の中に実際にいる様な気分を味わえ、良い玩具を買ったと満足しております。

選ぶ映画は主に昔の懐かしいものばかりです。例えば…

●ゴッドファーザー(1972)

●ブリット(1968)

●サイコ(1960)

●素晴らしき哉、人生!(1946)

●サウンドオブミュージック(1965)

●スティング(1974)

●引き裂かれたカーテン(1966)

●西部開拓史(1962)

●ベンハー(1959)

●タワリング・インフェルノ(1974)

●エアポート’75(1974)

●ポセイドン・アドベンチャー(1972)

●砂の器(1974)

●七人の侍(1954)

●隠し砦の三悪人(1958) などなど

どれも3回以上見た映画ですが、VRの大スクリーンのおかげで、丁寧に作り込んだセット、俳優たちの微妙な表情など新たに気付かされる点が多々あります。テレビやパソコンだと他の用事(主にブログ)をしながら見ているので映画に集中していません。照明の落ちた映画館の仮想空間なら集中して見る事ができます。見終わってゴーグルを外すと映画館から外に出た時「ああ、まだ明るいんだ」みたいな錯覚までしてしまいます。

三船敏郎主演の「隠し砦の三悪人」はビデオ、DVDですでに10回は見ています。改めて大スクリーンで観賞したかったのでamazon primeでレンタルしました。何度見ても感動します。黒澤明監督、1958年制作の映画です。私が3歳の頃に封切られた映画なので30代の頃にビデオを借りて自宅で初めて見ました。黒澤監督の作品はビデオ化されるのが遅かった様です。のちに松本潤主演でリメイク(2008)もされました。

そしてジョージ・ルーカス監督が「隠し〜」をオマージュして「スターウォーズ」(1977)を制作し、プロローグで登場するC3-PO、R2-D2のロボットも太平(千秋実)と又七(藤原鎌足)をモデルにしたエピソードも有名です。

三船敏郎が演じる真壁六郎太はハン・ソロ(ハリソン・フォード)+ルーク・スカイウォーカー(マーク・ハミル)でしょうか。

他の配役も

●雪姫(上原美佐)─レイア姫(キャリー・フィッシャー)

●田所兵衛(藤田進)─ダース・ベーダー

●人買いのおやじ(上田吉二郎)─ジャバ・ザ・ハット(※これは私の推測です。)

●火祭りの村人─イウォーク(※これも私の推測です。)

おかしな話ですが「スター〜」の方を20代の頃に「隠し〜」より先に新宿伊勢丹裏の大きな映画館で見ました。超満員の観客でした。「スター〜」を最初に見た感想はストーリーに流れがなく、特撮だけの違和感のある映画と言う印象を受けました(スターウォーズファンの方、ごめんなさい😌)。後で「隠し〜」のパクリだと知り、納得しました。黒澤監督の異常なまでの執着心と情熱から生まれた作品は他人に真似ができないと思います。「隠し〜」では黒澤監督の他に脚本家が三人共著して脚本を練り上げています。緻密な計算をして、筋書きに不自然さが全くなく必然性があります。

レイア姫を演じたキャリー・フィッシャーの母親は「雨に唄えば」に出演したデビー・レイノルズです。ルーカス監督が七光りの娘を起用したせいか、お姫様の気品が足りない様な気がしてしまいます(ファンの方、ごめんなさい)。上原美佐の演じる雪姫は男の様な気性の強さとお姫様らしい美しさを兼ね備えています。どちらのお姫様もすでに鬼籍に入られておられます。「隠し〜」の出演者は全員あちらの世界にいらっしゃる様です。

「隠し〜」は制作から60年以上経ち、モノクロですが色褪せていません。近頃の若いもんはモノクロというだけで敬遠してしまいます。(「隠し〜」を若いもんにお薦めするのですが、誰も興味を示しません。頼むから見てくれとDVDを貸しても見てくれません😩。松本潤主演の「隠し〜」は見ましたと言う若造がいましたが、あれは別物です。駄作!)モノクロであろうがカラーであろうが本当に面白いものを見て頂きたいと思います😔。できればVRゴーグルか85型4Kの液晶テレビで。GWはVRゴーグルでステイホーム。如何でしょう?

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丹阿弥清次

1955年生まれ。広告デザイン会社退社後、デザイン会社を起業して三十数年。卓球歴は大学以来40年の空白状態。還暦前に再挑戦。しかし奮闘努力の甲斐もなく今日も涙のボールが落ちる。

※批判的なコメントはご容赦願います。