世の、粒高、アンチ使用のオジンとオバンにお尋ね致します。あなた方はなぜ異質ラバーを使用しているのですか?卓球の本当の喜びを味わう前に、異質に走るのは自ら喜びを捨てているも同じです。
数年前、両面粒高のシェイクハンドのおばさんと練習しました。上手いとはお世辞にも言えず、粒高を物にしているとは思えません。それでも市民大会に出場するとそこそこ勝てる様です。自己の上達なくして満足が得られるのでしょうか?そうまでしてあなた方は勝ちたいのですか?異質ラバー使用者は力を使わず動かず、相手をしていると疲れることに腹が立ちます。裏ソフトで切磋琢磨して気持ちのいいラリーをしようと思わないのですか?異質ラバーと対戦するとストレスが溜まります。しかも私は異質の後、まともなラバーの方と交代して練習するとメチャクチャ調子が悪くなります。そしてあなた方はネットインやエッジが多過ぎるにも関わらず、「スミマセン」と謝罪もなく平然と練習しています。
それは中には倪夏蓮選手(ニージャーリエン)やトップ名古屋所属の出澤杏佳選手の様に、努力を重ねて粒高をマスターした選手もいます。倪夏蓮選手は50代の小母さんで2020年東京オリンピックのルクセンブルク代表にもなっている程です。福原愛ちゃんもこのオバちゃんにコテンパンにやられました。しかしあなた方は多くの努力、苦労をしましたか?異質に変えたら明日から試合に勝てる、そんな気になっていませんか?勝負ばかりにこだわった人間に成り下がっていませんか?試合に勝つ喜びというのは理解出来ますが、それにしても全く異質を使いこなせていないオジン、オバンが多過ぎます。使っていて恥ずかしくないのでしょうか?異質で5球以上ラリーが続く人のみ異質の使用許可を出すとか、もしくは世界中のラバーを異質だけにして、裏ソフトを禁止するとかITTFがそんなルール改正するなら私は諦めます。
あなた方が異質で勝てるのはあなた方の実力ではありません。粒高ラバーが生みだす特有の回転のおかげです。
すべての責任は中国にあります。裏ソフトを何日も天日干ししてアンチソフトに改良(?)したという話を聞いたことがあります。既存の表ラバーの粒の高さは1mmですが、3mm、いえ5mm以上にして粒高を試作したに違いありません。(ITTFのルールは粒高一枚ラバーの厚さを2mm以内、スポンジ付きなら4mm以内に規定)80年代、蔡振華選手は粒高で圧倒的な強さを見せています。裏表、同一色のラバーを貼って、相手を翻弄させ優勝した選手です。しかし83年の両面同色ラバー禁止のルール改正で数カ月後、蔡振華選手も予選で敗退。トップにのし上がるには異質を使わない方がいいのです。オジン&オバンの異質ラバーの使用は子供たちの情操教育にも良くはありません。卑劣で姑息なラバーを使用していると卑劣で姑息な卓球選手に育ってしまいます。
また卓球のラバーの種類が多すぎるのはどう言う訳でしょう?テニスのガットの種類なんか決まっています。大きく分けてポリエステル、ナイロン、ナチュラル(ほとんどが牛の腸)の3種類。メーカー各社の種類は沢山ありますが、返って来た球が逆回転になるなどとふざけたガットはありません。ボールを押し付けるとくっ付いてしまう粘着ガットなんてのもありません。
粒高、アンチの異質ラバーをお使いのオジン&オバンへ。今すぐ異質ラバーを捨てなさい。そして裏ソフトもしくはせいぜい表ソフトに変えなさい。その方が身のためです。まともなラバーを貼っている方達に懺悔なさい。
※暴言の数々、お許しください。😔でも半分本気です。😁
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以下、杉本子コーチの対粒高ワンポイントアドバイス
粒高と対戦する時に一番大事なこと、焦らずじっくり攻める「忍耐力」です。