現代卓球理論って何?

現代卓球理論って何?

書籍
太字が私の学生時代の常識です。この常識が現代卓球ではタブーになっているなんて😨
異論はあると思いますが…

×脇を締めてスイングしろ!
脇を締めたまま打球すると前腕しか動かず、力強い球が打てない。肩、上腕、前腕を使って振る。
×フォアハンドのラケットの位置はおでこに持ってくる!
ペンホルダーなら当てはまるが、シェークハンドの場合、おでこまで振っても肘が上がらず、可動範囲が小さく手打ちになってしまう。顔の左側または楕円打法の場合は手を伸ばし顔の前方にラケットを持ってくる。
×ラケットは押しながら打て!
弾みの強いラバーが多いので強く押しながら打つとオーバーミスが多くなる。押さずに横に振るとオーバーミスが少なくなる。
×しっかりと体重移動して打て!
元の体勢に戻るのが困難。バランスも崩れ、ピッチの早い球に対応できず連打できない。体の中心に軸を置いて体幹がぶれることなく、両足に体重が乗り、ふんばるようにする。
×スマッシュは踏み込んで打て!
対下回転の高く上がった球なら踏み込んでも良い。対上回転の場合、球は伸びて来るので前に踏み込むと詰まってしまう。
×つま先に重心を置け
つま先立ちだと不安定になるのは当たり前。基本はかかと重心。また過度の前傾姿勢は上半身が回転しないため禁物。
×台上はもっと低い姿勢で、球に顔を近づけて打て!
このアドバイス通りに打つと詰まってしまい、ラケットの面がかぶさりすぎてネットミスが多くなる。余り低姿勢にならず打球しながら後に下がる。
×もっと動いてスイートスポットで打て!
動き過ぎると体が安定しない。手を伸ばせば届く球は動かない。球に届かない場合だけ動く。極力、動かないのが現代卓球。
×球をしっかり引き付けてインパクトの瞬間まで球を見ろ。
インパクトの瞬間まで球を見ると手許の視界の情報だけで相手の情報が視界に入らない。打球点を早くして前で打てば、前方の相手の視界も入って来る。

これは一部ですが、色々な書籍、DVD等の理論を簡単にまとめてみました。随分と昔と変わっています。40年前は考えることなく体に覚え込ませるように感覚的に打っていました。現代では卓球が研究され、より理論的に分析することで上達を早く確実にするようになっているのだと思います。しかし「理論的に考えるのは良いことですが、後は練習量も大事です」とSコーチに言われました。

昭和47年初版。高校時代の卓球バイブル。

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丹阿弥清次

1955年生まれ。広告デザイン会社退社後、デザイン会社を起業して三十数年。卓球歴は大学以来40年の空白状態。還暦前に再挑戦。しかし奮闘努力の甲斐もなく今日も涙のボールが落ちる。

※批判的なコメントはご容赦願います。